INTERVIEW #02社員インタビュー #02

揚野 市子

1995年入社
プロジェクト監理部 課長

育児経験者でもある女性管理職。
社内初の産休取得者として、女性をはじめ誰もが長く働きやすい職場環境を整えてきた。気負わず、ひたむきにキャリアを重ねてきたという軽やかな存在感で、プロジェクト監理部を支えている。

経歴

1995年入社
開発事務
2000年〜
営業事務
2006年〜
企画業務担当
2008年〜
産休・育休取得(1回目)
2009年〜
復職
2011年〜
産休・育休(2回目)
2012年〜
復職
総務担当
2014年〜
プロジェクト統括部
2021年〜
ICTソリューション部
2022年〜
プロジェクト監理部

志望動機

学生時代の先輩が入社していたことから、就職課で紹介されたのが入社のきっかけ。システム系の知識は全くなかったため一般事務を希望し、事務職として入社しました。当時、女性は寿退社するのが当たり前の時代。自分が結婚、出産を経てこんなに長く勤めることになるなんて、入社当初は考えもしませんでした。

現在の仕事について

開発事務、営業事務、企画事務など様々な部署で事務職を経験しました。プロジェクト監理部は、進行中の大きな開発プロジェクトの進捗状況や採算性を横断的に見て、プロジェクトが滞りなく進行するように監理する部署。報告書だけではわからない現場の状況を把握するため、プロジェクトメンバーへの聞き取り調査も行います。そうして見えてきたプロジェクトの弱点を強化するための技術研修なども実施しています。一人ひとりのスキルアップで、システムの品質を高めるのも私たちの仕事です。

仕事の楽しさ

私の場合、初めから管理職を目指してバリバリ働いてきたわけではなく、ただ目の前の仕事に一生懸命取り組んできた結果、気がついたらここにいるという感じです。今は部下を指導する立場なので、自分自身もっと知識やスキルを高めていかなくてはと考えています。プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格も取得しましたが、まだまだキャリアアップが必要だと感じています。その時々の悩みを乗り越えながら新しいことに挑戦するのは、大変ですが楽しくもあります。

産休取得者第一号として

当時は産休取得の実績がなく、妊娠したら退職することが当たり前だと思っていました。でも会社に相談したところ、「どうやったら退職せずに、働きやすい会社、環境になるのかを考えて提案してみたら?」と言っていただき、産休を取得。復帰後も、子どもの体調不良などで思うように働けない時期もありましたが、制度の見直しや、会社の理解があって仕事を続けてこられました。これからも性別や子供のあるなしにかかわらず、一人ひとりが働きやすい会社になっていけるよう、努めていきたいと思っています。

BUSINESS ROLESプロジェクト監理部の役割

プロジェクト監理部の業務担当組織図

岩谷産業・イワタニグループ各社・イワタニグループ取引先

プロジェクト監理部の業務担当範囲 業務担当組織図全体
組織図の説明

岩谷情報システムの
推しポイント

当社では年に1回程度、社長面談があり、上司だけでなく、直接社長にも要望を伝えられるのがいいですね。産休から復帰した際には、社長に育児・仕事への課題を相談して時短勤務の期間を延長していただきました。社員の声を働き方に反映できる職場環境だと思います。私自身、後に続く後輩のことも考えて、誰もが働きやすい環境づくりに務めています。

取得資格

情報セキュリティマネジメント / 初級システムアドミニストレータ / 日商簿記検定3級 / プロジェクトマネジメント・アソシエイト / PMOスペシャリスト(PMO-S)

RECRUITMENT募集要項

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