産休・育休の取得から
復帰後の働き方について

宮城 康年2006年入社

第2事業部 開発部

育休取得期間2022年9月13日~10月12日

塩田 玲奈2015年入社

第2事業部 運用部

産休・育休取得期間2018年7月26日〜2022年4月3日(第一子・第二子)

産休・育休の取得期間は?

  • 塩田:第一子の育休中に第二子を妊娠して、そのまま第二子の産休・育休を取ったので、トータル3年半くらい休ませていただきました。
    最初、妊娠したら会社は辞めることになるだろうなと思ってたんです。でも上司に報告したら「戻ってくるよね」って言われて、そんなふうに考えてくださるんだって、驚きました。

  • 宮城:皆さん、育児が終わったら戻ってくるイメージがありますね。
    僕は男性での育休取得者第一号で、1ヵ月取得しました。
    僕の妻は、上海に赴任していたときに知り合った中国の女性で本当は中国で里帰り出産する予定だった。でもコロナで帰れなくなったので思い切って取得しました。

  • 塩田:奥様がうらやましい! 私も夫に育児休暇取って欲しかったです。お願いしたんだけど取ることができなくて。
    産後の1ヵ月って一番大変だから、家に居てもらえると助かります。

  • 宮城:うちの妻も、産後2〜3週間は動けないくらいしんどそうで。もし育休を取らなかったとしても会社を休む日が増えて、かえって迷惑をかけていたと思う。
    育休中は、買い物に行ったり、家事をしたり、ずっとバタバタしてた。最初は2週間くらいで考えてたけど、1ヵ月取って良かったと思う。
    毎日大変だったけど、子どもの成長を近くで見られることも嬉しかったですね。

  • 塩田:私も育休中は子どもとじっくり向き合えたので、とってもいい経験でした。
    長期間休むことになったけど、会社からは定期的に連絡があって、復帰のタイミングについても相談できたので、不安はなかったです。

  • 宮城:僕の場合、会社のみんなの協力もあり、また一カ月という期間だったからか、休暇中は業務連絡がほとんどなかったですね。

復帰後の不安は?

  • 塩田:復帰したら、職場の皆さんは温かく迎えてくれました。
    長期間休んでいたので知らないことも多くて、新入社員のような気持ちで頑張っています。

  • 宮城:最近は新しいサービスがどんどん使われているから、3年半でだいぶ変わったよね。

  • 塩田:知らないシステムが増えてるし、わからないことがたくさんあるんですよ。

  • 宮城:僕も戸惑うくらい進化のスピードが速いから、塩田さんが休む前とは相当環境が変わってて大変だよね。

子どもができて
働き方に変化は?

  • 宮城:独身時代は時間を気にせず働いていたけど、今は少しでも早く帰れるように、効率良く仕事することを考えるようになりましたね。

  • 塩田:私は育休明けからは、4時までの時短勤務。
    4時が近づくと周りのみんなが声をかけてくれて、4時をちょっとでも過ぎると、先輩たちが「早く帰り!」って気を配ってくださる。帰りやすい雰囲気をつくってもらえるのでありがたいですね。

  • 宮城:塩田さんが帰るのを見て「もう4時なんだ」って。笑

  • 塩田:たまに帰るのが遅いと周りに驚かれるくらい。「4時の人」として認識されてます。笑

  • 宮城:うちの会社は定時が5時15分だから、早ければ6時には帰宅できるのが育児に参加しやすくて嬉しい。 子どもを風呂に入れて、寝かしつけて、皿洗いや片付けなどをするのが僕の家での役割です。

  • 塩田:私も夫に手伝ってもらっています。何もかも一人ではできないから。

  • 宮城:奥さんには「週2〜3日でも早く帰る日があると助かる」って、よく言われる。

  • 塩田:その気持ち、すごくわかります! 私も夫に同じ提案しました。それ以外の日は、帰りが遅くなってもいいからって。

  • 宮城:子どもを寝かしつけるまでが大変だから、忙しい時間に家に居て欲しいみたいだね。

  • 塩田:そうなんです!

有給休暇や
リフレッシュ休暇を
育児に活用してる?

  • 宮城:コロナ禍が明けてから、リフレッシュ休暇を使って家族で中国の妻の実家に行きました。
    有給休暇は、子どもが体調不良のとき病院に連れていったり、検診や予防接種に行くときに使うことが多いかな。

  • 塩田:私も有休は大活躍。出産前より取得日数が増えて心苦しかったんですけど、上司に相談したら「子どもの行事や体調不良はみんなが通ってきた道だから気にしなくていいよ」と言ってくださって。園の行事のたびに休ませてもらってます。

  • 宮城:僕も子どもの行事には参加したいから、今後も有休を活用していきたいですね。

今後の働き方について

  • 宮城:自分一人で仕事を抱えずチームで協力して進めていきたい。
    新しいプロジェクトも動いているので、引き継げる仕事は部下に任せていって。 そうでないと、仕事も家庭も上手く回らないと思うから。

  • 塩田:今は、育休のブランクを埋めることで精一杯ですが、いずれは通常勤務に戻れたらなと思います。
    産休前はプロジェクトにも参加していたので、またいろんな仕事を任せてもらえるように、勉強していきます。
    目標は、新入社員のとき教育係をしてもらった先輩。
    今も直属の先輩で、目指すのもおこがましいくらいにすごい人なんですけど。

  • 宮城:産後復帰して、育児もしながらバリバリ働いている人! みんなに頼られてるよね。

育休を取って良かった?

  • 塩田:娘たちの成長をじっくり見ることができたし、今も会社から育児も仕事も応援されていると実感できるし、育休をとって良かったです。

  • 宮城:取得して良かった! もし育休を取らなかったら、大変なことになっていたと思う。
    育休取得に悩んでる男性には、男性も育休を取った方がいいよ、って言いたい。
    うちの会社は皆さん温かくて、絶対に協力してくれるから。

  • 塩田:女性が産後復帰するのが当たり前の会社なので、環境が整っていると思います。

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